尾張名所図会を巡る

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2017年 01月 09日

徳川園の松飾りと冬牡丹

 出かけていた子供たちを迎えに行った帰りに徳川園へ。
 この時期は徳川美術館の正面にある黒門に松飾りがあるようなので寄ってみた。案内によれば、この松飾りは名古屋城の詳細を記した『金城温古録』に基づくものらしい。 
 そこで、家に帰って調べてみると、正月の飾りは城内でも場所によって、しめ縄をしたりしなかったり松飾りだけだったりと結構細かい習わしがあったようだ。その1つの参考例として、『金城温古録』では「御松飾恒例之図」が挙げられている。なるほど、確かに黒門の松飾りと「御松飾恒例之図」は同じだ。江戸時代、名古屋城ではこのような松飾りをしていたのであろう。当時の松飾りが再現されているのは他ではあまり見掛けないので貴重なのではないだろうか。
 あとは冬牡丹を見て帰ることにした。今日は成人の日とあって振り袖姿の人もちらほらと。



徳川園(2017年1月9日)曇りのち雨     撮影位置
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「御松飾恒例之図」
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黒門の松飾り



冬牡丹
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by nitibotuM | 2017-01-09 19:12 | 花鳥風月 | Comments(0)


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