尾張名所図会を巡る

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2014年 04月 11日

大高緑地公園の八重桜 2014年

 今年のソメイヨシノは見頃を過ぎたが、そろそろ八重桜が咲き始めている。
 今回は5ヶ月半待ってやっと先月入荷した「ライカM typ240」で撮影。M9との比較で感じたこと。
 

1.ボディの細かいところの各種ボタンやパーツの精度や質感が向上した。ただ、若干ボディが大きくなった。
2.シャッター音が変わった。一眼レフのような音になった。M9のジージーという音が無くなった。
3.LVとEVFはとにかく便利。21mmを多用するが正確なフレーミングが出来るのは、やはり便利でよい。あと、所有している望遠の75mmの開放付近でもEVFを使えば楽々ピントが合うのには驚き。ただ、これに慣れてしまうと国産のミラーレスとの差異をどう捉えるかが今後より問題になりそう。国産のミラーレスが今後更に進歩した際、ライカはこれだけ高額なカメラを光学ファインダーとボディの質感の優位性で乗り切ることが出来るのかは少々心配。確かにライカの素晴らしいMマウントのレンズがアダプター無しで使用できる点は大きい。だが、国産のミラーレスがライカの孤高の存在性を揺さ振っているのは事実。ライカは今後どんなMシステムのカメラを出すのだろうか。
4.バッテリーの持ちが良くなった。ただ、LVとEVFを多用する場合は予備があると安心。
5.動画は便利。
6.露出補正の操作性がM9より悪くなった。
7.ホワイトバランスが向上した。
8.画像は階調が滑らかになって落ち着いた色味になった。高感度も良くなった。ただ、ISO200からなのは個人的には残念。特に色味はM9から大きく変わった。M9は赤と青がかなり強く出る傾向があった。確かにM typ240でもそういう傾向にはある。あえて愚問ではあるが、色味だけに限って言えばM9と普段使っているニコンの一眼レフのどちらが近いかといえばM9ではなくニコンであると感じる。M typ240の画像をプリントしたものをカメラに興味のない妻に見せたがニコンと変わらないという。ただ、M9は独特なので違いが分かるようだ。

以上から結論を言えば、M typ240はかなりカメラとしての基本性能が高くなったので、これ1台でより便利に静止画から動画までコンパクトなサイズのままでこなせる様になった。ただ、M typ240は便利すぎて、レンジファインダーカメラと言うことを忘れてしまいそう。M9は良くも悪くも清くレンジファインダーの正統として写真を撮っているという気にさせてくれる。そして、何よりもM9の独特の色味は捨てがたい。更にモニターで見るよりもプリントして見るとM9の良さはいっそう分かる気がする。最近M9系の中古相場が高値で維持されているのも何となく分かる。結局、M9は出番は減るだろうが、手元に残すことにした。




大高緑地公園の八重桜と散り際のソメイヨシノ(2014年4月11日)晴れ
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by nitibotuM | 2014-04-11 20:20 | 花鳥風月 | Comments(0)


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