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尾張名所図会を巡る

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2009年 08月 27日

分水嶺公園と石徹白大杉

 ひるがの湿原植物園のすぐ近くに分水嶺公園がある。駐車場もあり車でも行ける。この分水嶺公園は、公園内の池から流れ出る水が、一方は庄川から日本海へ、もう一方は長良川から太平洋へ分かれる地点である。



分水嶺公園(2009年8月25日)曇り時々晴れ    撮影位置
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石徹白(いとしろ)大杉(2009年8月25日)曇り    撮影位置
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 石徹白大杉は樹高24m、幹囲目通り14m、樹齢は1,800余年と推定され、国の特別天然記念物で、全国巨木調査で岐阜県で1位、全国杉の部門で5位となっているそうである。
 この杉を見ようと車で向かったのだが、意外と手間が掛かった。駐車場もあり車ですぐ近くまで行くことは可能だが、所々大きな石が転がっていたりして落石の恐れがありそうであったり、さらに道路に穴があるなど気象条件によっては通行止めになるかもしれない。それよりも問題は、駐車場の後に待っている420段の階段である。急な階段で細いので注意が必要。この階段を上りきると開けたところに出て、大杉が目の前に現れる。その迫力は一見の価値がある。

by nitibotuM | 2009-08-27 20:41 | 花鳥風月 | Comments(2)
Commented by I at 2009-08-29 01:13 x
撮影するまでが大変なゾーンなんですねー。
でもこの巨木は見てみたいですよ。
Commented by nitibotuM at 2009-08-29 19:06
こういう怪しい道は結構通るんですが、さすがに階段にはやられました。しかし写真では表せない感動がありました。


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